12月には入るとスウェーデンはすっかりクリスマスモードです。
あちこちで、『Julmarknad』と言われるクリスマス・マーケットが開催されます。
また、この時期はウィンドーディスプレイを見るのもとても楽しい時期。
↑あるアンティークショップのディスプレイ。クラッシックな雰囲気です。
↑ストックホルムを代表するNKデパートのウィンドー。
プレゼントの箱を開いた中に楽しいサプライズがぎっしり・・・といったイメージのディスプレイです。
一心に見入る小さな子供の姿が印象的です。
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今年も残すところあと1ヶ月を切りました。
皆様にとっても、充実した1ヶ月となりますように。
ストックホルム中央駅より地下鉄で約15分ほどの郊外に、『森の墓地(Skogskyrkogarden)』と呼ばれる場所があります。
このランドスケープをデザインしたのは1920~40年代に活躍した巨匠建築家、エリック・グンナル・アスプルンド。この墓地が完成した年に、自身も他界しました。
『墓地』といってしまうのには、あまりにも壮大なランドスケープです。
巨大な十字架も、このランドスケープのシンボル的存在。シンプルなデザインですが、堂々として、潔い。見ているだけですがすがしい気分になります。
11月1日は、『Alla Helgonsdag』と呼ばれる、祝日です。日本で言うお彼岸、お盆のような日です。たくさんの人が、墓地を訪れ、キャンドルを灯し故人に想いをはせます。
『死』というのは、この世の終わりでなく、次の世界への旅立ちであるのではないだろうか。そんな風に感じさせてくれる、すばらしい場所です。
ストックホルムにお立ち寄りの際は、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
もう何ヶ月か前なのですが、ローゼンダール・トレードゴーデンという農園に行きました。
街の中心街からはバスで15分ほど。
ユールゴーデンという、大きな島の中にあります。
天気がいい日は人々が気軽にお散歩を楽しんでいます。
知り合いの日本人の方が、この農園に1年間のプログラムに働きにいらっしゃっていました。一生懸命、お野菜の手入れをしています。
この農園で一番人気があるのは、リンゴ園。夏場にはリンゴの木の下で、皆が思い思いにピクニックをしたり、お茶をしたり、自由に自然と戯れて楽しんでいます。
また、農園内には昔のグ��ーンハウスを改装したカフェもあります。
グリーンハウスだけあって、天気がいい日は中がかなり暑くなるのですが、気持ちがいいです。
農薬を使わないエコロジーな野菜も育てています。
青々としたトマト。食べごろが待ち遠しいですね。
・・・と、、日、一日と短くなる日照時間の現実から、一時現実逃避して日記を書いてみました(^^;)。
前回の日記で書いたように、先週末から始まった冬時間の影響もあり、ここ数日は午後5時には真夜中のように真っ暗になっています。
気温も、マイナスの日がちらほら増え始めて・・・。
スウェーデンは、そろそろ冬が始まります。
今週の日曜日の夜中から、ヨーロッパは冬時間になります。
10月最終日曜日、つまり今年は26日の夜中2時に、時計を1時間戻します。
一応、1時間得する、ということなのですが、スウェーデンに住んでいる私たちにとっては、あまり嬉しいことではありません。
なぜなら、今まで夜の8時に暗くなっていたのが、同じ時間でも今度は夜の7時に暗くなってしまいます。というわけで、この日を境に日照時間が一気に少なくなる気がするのです。
いよいよ、冬かぁ~~と、しみじみ感じるのも、この日。
冬は北欧の醍醐味、、、と考えて、楽しむようにがんばります。
↓天気のいい日は、まだまだ『秋』!紅葉がとってもきれいです!
↓スウェーデンの国旗カラー(ブルーxイエロー)。白樺の木の葉っぱは、紅葉するとこんな風に真黄色になるんです。
*本日ナチュラルな木製アイテム、ヘムスロイドの商品をアップしました!ぜひご覧ください。
この駅は、市内の地下鉄はもちろん、スウェーデン国内全土へ走る鉄道の中心駅。また、デンマークやノルウェーなどからの��車も発着する、スウェーデン最大の鉄道駅です。
そのエネルギーとは・・・・・
なんと、
『人間の体温』
これで、新しいビルの電力の約15%もが補えるそうです!!
すばらしい発想ではないですか?!
具体的にどんな装置を利用して・・・などの詳しいことはわかりませんが、そんな『人間の体温』を電気に利用できるなら、人口が多い日本でもぜひぜひ利用してほしいと思います。
さすが、進化し続けるエコの国だなぁ と、改めて感心しました。
↓おまけの写真。
【ストックホルム中心部】
スウェーデン語で蚤の市は、LOPPISといいます。
『LOPPA』というのが、日本語で言う『ノミ』のことなので、要するに同じ意味ですねー。
冬に入ると少なくなるこのLOPPISですが、夏~秋にかけては盛んに色々なところでやっています。
大きな、アイスホッケー場が会場のLOPPIS。
広いです。
古い電化製品などに混じっているお宝をさがします。
ビンテージ探しはとても時間がかかる作業ですが、やっぱりかわいいアイテムを発見したりするときの驚きや喜びがたまりませんー。
ビンテージの入荷アイテムのアップロードがなかなか追いつきませんが、最新情報ご希望の方は、どうぞメールにてご連絡くださいませ!!
先週末にスウェーデンに戻ってきました。
まだまだ残暑が厳しい日がある日本に比べて、スウェーデンは・・・
・・・寒いです!
・・・冬です!(ちょっと大げさですね・・・^^;)
空港に降りた瞬間、吐く息は白く、冬物のコートを着てしまい���した。最近の日中の最高気温は10度から15度くらい。日本で行ったら、初冬の気温ですよねぇ。
9月23日の秋分の日を境に、これから昼の時間より夜の時間が長くなるスウェーデンです。
完全な冬になる前に、今はきれいな紅葉を楽しむことにします。
今回で出展3回目となりますギフトショーが、無事に終了しました。
相変わらず小さなブースでしたが、たくさんの方々とご挨拶、ご商談させていただくことができ、本当に充実した5日間となりました。
いつもお立ち寄りいただけますお取引先様、また今回初めてご挨拶させていただきましたお取引様、貴重なお時間を頂戴し、本当に本当に、ありがとうございました!
毎度の事ながら、なかなかゆっくりとお話しすることができなかったのが心残りです。「もっと細かい話がしたい!」とご希望いただけましたら、日本での担���者もおりますので、個別にお打ち合わせにもお伺いできます!
まだまだ発展途上のディット・ダットですが、どうぞ今後とも、末永くお付き合いいただけますよう心よりお願い申し上げます。
あっという間に、前回の日記から1ヶ月も経っていました・・・。7月末から8月初めにかけては仕入れも兼ね、スウェーデンの田舎に行っていました。その時の日記も追々書いていきたいと思います。こうご期待ください!
9月2日(月)~5日(金)のギフトショーに出展するため、日本へ参ります。
オイルの価格高騰で航空券代がうなぎのぼりの最近ですが、北欧のフィンランドをベースとしているフィンランド航空が、普段の値段の半額のキャンペーンをやっています。
一体この時期にどうやったらそんな値段で・・・?!?!
発想の転換、というやつなのでしょうかねぇ??
・・・とにかく、ありがたいことです(^^;)。
ストックホルムから日本への直行便はないので、フィンランド(ヘルシンキ)経由というのが、時間・距離ともに最短。ただし、キャンペーンをやっているのは大阪と名古屋の空港行きのみ。私のように東京に行きたい人間には少し微妙で��あるのですが、せっかくの機会ですし、名古屋や大阪でおいしいものでも食べて・・・♪と、思っています。
この機会に、ぜひ日本へ・・・と、在住日本人はもちろんのこと、日本に興味がある北欧人たちはこぞってチケットをゲットしているようです。う~ん、人口、増えそうですねぇ。
とにかく・・・。
スウェーデンにおりまして、なかなか皆様と直接お目にかかれませんが、ギフトショーというこの機会にぜひたくさんの方にお会いできますことを楽しみにしています!
当日はお忙しいことかと思いますが、ぜひ私たちのブース東6128番に、お立ち寄りいただけましたら光栄です。お待ちしてます!
東京六本木にも、昨年オープンしたアイスバー。
本場は、もちろんストックホルムにあるアイスバーです。
中央駅近くのホテル内にあるバーで、室内温度はマイナス30度。
あまりの寒さに、あまり長くはいられません。
グラスも、カウンターも、いすも、何もかも氷でできた世界。
そこでいただくのは、ウォッカ。あまりの寒さに、アルコールも感じられません・・・。かな��、危険・・・。。
防寒具を上からかぶりますが、足元はそのまま・・・。
夏なので、私は素足に近い状態だったのですが、入り口で特に注意もされなかったので、そのまま入ってみましたが、かなりつらかった!皆さん、アイスバーへ行くときは、長ズボン+靴下で・・・。
氷の世界にある、ミッドサマーのポール。なんだか、不思議な光景でした。
料金は、1ドリンク付で195kr、約3900円。しかも、制限時間は30分(それ以上いると危険だという理由だそうです)。ちょっとお高いのですが・・・、話の種にはなりそうです。
7月にはいると、国を挙げての夏休みモードに突入です。
学校がやすみなのはもちろん、電車やバスも夏休みダイヤ、夏休み料金。いろんなお店の営業時間も短くなります。会社もたくさんの人が夏休みをとるため、オフィスは『ガラ~~ン』。重要な打ち合わせなども、夏にはほとんどできません。
スウェーデンでの、一般会社員の平均的な夏休み(有給)は25日間。土日をあわせれば、連続で5週間もの休みを取ることが可能です。
しかも、ほとんどの人たちは、『実際に』その休みを、1年間のうちに使い切ります。
日本の会社員から見たら、うらやましいかぎりですよね・・・!!
こんな風に、何もない場所へ行って、5週間の間、思いっきりのんびりする。時々ベリーをつんだり、魚釣りをしたり、泳いだり。
それが、一番スウェーデンらしい夏休みの過ごし方です。
NATUREの中に生きること。そんな中で、スウェーデン人の自然を愛する習慣が生まれるのだなぁ、と感じます。
6月21日は『夏至』です。
スウェーデンでは、『ミッドソンマル=Midsommar』と呼ばれ、この週末は夏を最大限に祝う週末です。
金曜日は祝日ではないのですが、ほとんどの会社はお休み。
スーパーやデパートなども、この週末は営業時間が短くなったりして、日本で言うところの『お正月』並みの扱いです。
日照時間が一年のうちで一番長くなり、スウェーデンの中でもやや南にあるストックホルムですら、夜の11時過ぎまで明るく、朝は2時過ぎから明るくなります。
『メイポール』と呼ばれるポールの回りを皆で踊ります。・・・というのは、昔の話で、現在は、盛大なピクニックをしたり、皆で飲んで歌って遊んで・・・というお祭りです。とにかく、『真夏』を皆で一緒に楽しくお祝いしよう!という日なのです。
ミッドサマーにはイモを食するのが定番となっており、この時期劇的に値下がりする、新じゃが。
ミッドサマーの1週間前:1キロ49kr=882円
ミッドサマー数日前:1キロ4.9kr=88.2円
約10分の一の値段になります!
お店によっては、1キロ0.99kr=17.8円なんて、超破格の札も見かけます!
ディルというハーブを入れて、一緒にゆでたジャガイモは、ほくほくで・・・美味!
スウェーデン人が大好きな、スウェーデンの味です。
そのほか、スウェーデンの定番料理が出揃います。
肉団子
ニシンの酢漬け
サラダなどなど。
一年間で一番日照時間が長い、ということは、逆に言えばこの日を境に、冬至(12月中旬)まで日照時間が短くなり続けるということです。
スウェーデンにいると、否が応でも『光』の存在に敏感になります。
短い夏を、夏のあいだのすばらしい光を大切にしよう、そんな風に思います。
現在、ストックホルムの芸大の卒業展の真っ最中です。
この学校は、スウェーデンビンテージアイテムなどでおなじみのデザイナー、スティグ・リインドベリや、アルメダールスの 『ハーブ』をデザインした アストリッド・サンペやマーリン・サーリンを初め、多くのデザイナーたちが卒業している学校です。
広々としたスペースに、若々しい、フレッシュな作品がたくさん並んでいました。
自分の作品を説明する卒業生。
未知の可能性を秘めた、才能溢れるデザイナーの卵たち。
『製品』として考えると、一つ一つの作品の完成度はまだまだです。でも、商業目的ではなく、体当たりな作品たちは、とても魅力的でした。
さあ、このデザイナーの卵たちの、今後の活躍を、楽しみにしましょう!
5月には入ると、夜は9時過ぎでも明るいストックホルム。
天気のいい週末には、たくさんの人が外で、バーベキューを楽しみます。
自分のお庭がある人たちは、そこで、炭を使った本格バーベキューです。
でも庭がなくったって、スウェーデンにはあちこちに自然があるのがいいところ。
1回用のバーベキューセットを使って、自然の中で気軽にバーベキューをします。
天気がよければ、外で過ごす。
夏を充分に満喫するためのスウェーデンでの基本精神です。
普段から、簡単に自然の中に���られる環境があること、とても素敵だと思います。
↑何かの記念日でしょうか?ロマンチックな雰囲気でシャンパンを楽しんでいました!
4月30日は、スウェーデン全国のあちこちで、『春を迎えるお祭り』が行われます。
一体何をするのか、というと・・・
焚き火
です。
それも、すごい規模の。
老いも若きも、みんなが集まります。
そして、何をするでもなく、火を見つめる・・・。
皆、長かった冬の終わりを思って、感慨深くなっているのかしら・・・(私はそうでした^^;)。
この写真の場所は小さな公園のような場所。
きっと、消防士さんたちが何人も待機しているのでしょう(そうであってほしい・・)。
ちなみに、この写真は夜10時近くです。
こんな時間でも、まだ空が薄ら明るい、そんな季節になっています。
あっというまに4月も下旬です。
やっと、ストックホルムも春らしい陽気になってきました。
今日は、スウェーデンのリサイクルマシーンのご紹介。
スウェーデンでは、リサイクルマシーンにペットボトルや空き缶を入れると、お金が返金されるというシステムです。多くの人がこのリサイクルマシーンを利用しています。
こんな、『派手』なマシーンです(^^;)。
この口にどんどんペットボトルや空き缶を入れていきます。
最後に、レシートがでてきます。
この写真のレシートは23.50クローナ(約400円ほど)の価値があります。お金に変えてもらうこともできるし、スーパーで買い物をしたときに差し引いてもらうこともできます。
1.5リットルのペットボトルで2クローナ(35円)、500mlのペットボトルで0.5クローナ(10円)です。微々たる物ですが、お金はお金。
『リサイクルは地球に優しい』
『リサイクルをしなさい!』
もちろん頭ではリサイクルが大事な理由がわかってはいるけれど、ちょっとでも『ご褒美』がもらえると、嬉しいというのが人情ですよね・・・。さすが、スウェーデン政府、よくわかってるなぁ。。
スウェーデンではペットボトルや空き缶のリサイクルは子供の仕事という家庭が多いようです。リサイクルしてでてきたレシートで、自分にちょっとしたお菓子を買ったりするそうです。そんな風にして、小さい頃からあたりまえにリサイクルマシーンを利用する習慣を身につけること、大事なことだと思います。
↑リサイクルとは関係ありませんが、かわいかったのでつい、パチリ。
赤ちゃん連れのママやパパもらくらくに買い物できそうですね!
ストックホルムにも、桜並木があるのです!
その名も、『Kungstradgarden』=『王様の庭』という名前の広場にあります。
まだまだ見頃は先ですが、先週末は少し温かくて、桜のつぼみが膨らみ始めました。
まだ気温は10度前後なのですが、たくさんの人たちが春の始まりを楽しんでいました。
桜が咲くのは例年、5月上旬ですが、少しでも温かくなり始めると太陽の光を満喫しようとするのがスウェーデン人の基本です!
そして・・・花より団子なのは、やっぱり所変われど、どこも同じ。
スウェーデンでは、団子=アイスクリームです。
大人も子供もまじって(むしろ、ほとんど大人)、アイスクリーム屋さんに大行列している様子を見ると、夏の訪れを近くに感じます。
スウェーデンの人たちは、実際にどんなインテリアでお部屋やダイニングを飾っているのでしょう。
こちらに住んでいると、スウェーデン人のお友達のお宅にお邪魔する機会があります。そのたびに、それぞれ個性的なインテリアを楽しんでいる様子に感激&感動です。
すこしずつ、ご紹介します。
イースターの時にお邪魔したので、ペーパーナプキンも黄色、卵形のケースがあったり、『卵』がテーマになったテーブルセッティングです。
冬でなくても、スウェーデンではキャンドルは1年中はずせないアイテムです。
フィンランドのイッタラ社の花器を使ってます。なんだか、先日からチューリップの写真ばっかり載せている気がしますが・・・。この時期のスウェーデンは、本当にどこに行ってもチューリップがあるのです!!
ホテルのエントランスのような廊下・・・。お部屋の中に、グリーンを絶やさない。自然が大好きなスウェーデン人の様子が伝わってきますね!
季節によってインテリアをアレンジするのもスウェーデン人の特徴かもしれません。春には春の、夏には夏の。クリスマスにはクリスマスの・・・。そんな季節感をインテリアに用いるのは、とってもすてきです。
3月も下旬に入ろうと言うの��なかなか天気が『春』らしくならないスウェーデン。
冬の間中暖かかったのに、この期に及んでまだ雪がちらついたりしています。
今週末は、復活祭(イースター)です。
金曜日から月曜日までが祝日になります。
基本的に4連休なのですが、スウェーデンの会社は、ほとんど木曜日からお休みになってしまいます。
う~ん・・・長い連休の前に勝手に平日を休みにするとは・・・。
さすが、人に優しい国、スウェーデンです(^^;)
前回の日記のチューリップに並んで復活祭を代表するお花は、黄色い水仙です。
『PaskLiljia (ポスク・リリア)』、『復活祭の水仙』という名前です。
目を見張るような、鮮やかな黄色。
スウェーデンのデザインが、鮮やかな発色なのは、こんな風に生活に密着した自然から来ているのかもしれません。
先週末は、アンティークフェアがありました。
いろいろなビンテージも入荷したので、近いうちに少しずつHPにアップロードしていきます。写真撮影、HPの掲載にはもう少し時間がかかってしまいますので、ご希望の方には、商品をまとめて取った写真をお送りします。
メールにて、お問合せ下さい!
早いもので、3月に入りました。
スウェーデンの3月は、雪が降ったりマイナスの気温になったりして、天気だけ見ていると春はまだまだ先のこと・・・と感じられます。
ですが、この時期、街のお花屋さんに並ぶのは、色とりどりのチューリップ。
この季節、お友達の家に招待されたときに持っていく手土産の定番は、チューリップの花束です。
窓の外に見える雪と、明るく元気なチューリップのコントラストがおもしろいですね。
まだまだ寒い季節は続きますが、こんな元気なチューリップをみると、
「春は、もうすぐそこ!」
と、温かい気持ちになります。
去る2月5日~8日まで、東京ビックサイトで行われた、東京インターナショナルギフトショーに出展いたしました。
期間中は、本当にたくさんの方々が私たちのブースにお立ち寄りくださいました。皆様と、ゆっくりとお話しできればよかったのですが、なかなかそうもいかず・・・。それが心残りですが、普段はなかなかお目にかかることのできない分、実際にお会いできたこと、本当に嬉しかったです。
広い会場で、そして大変お忙しい中、私たちのブースに訪れてくださった皆様、ありがとうございました。
期間中、雪が降ったりもしましたが、いい天気の日もありました。
普段、日の当たらないスウェーデンにいるので(^^;)、突然地上に出てきたモグラのように目がくらんでしまいました。
いやいや、しかし日の光は、本当に気持ちがいいですねぇ。
心の底から、温かい気持ちになります。
今回は、春らしく+マイブームのピンクをテーマ色にしてみました。
少し(かなり?)ゴチャゴチャですが、、、そもそも、『Ditt-Datt』というのはスウェーデン語で『あれやこれや』というような意味もあるので、、、良しとしましょう(^^)。。
キッチンタオルの新柄、マッシュルーム。個人的にはとてもお気に入りです。
新規取り扱いのプルート・プロダクテルも。
本当にたくさんの方々に私たちディット・ダットの商品を見ていただけました。
お礼のご連絡もなかなかできないうちに何週間もたってしまいました。
まずは、この場で御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
まだまだ発展途上のディット・ダットです。
どうぞ皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。
スウェーデンで行われた国際見本市に行ってきました。
北欧最大の見本市で、『フォルメックス』と呼ばれるものです。
日本の東京インターナショナルギフトショーと比べると、やや規模は小さくなりますが、北欧のメーカーがこぞって出展する、大イベントです。
私たちのサプライヤー、アルメダールスもとても素敵なブース展示でした。
これだけ揃うと、圧巻!です。
どのブースも、生の草花を取り入れたディスプレイが目に付きました。
さすが、北欧の人たちは自然を上手に取り入れています。
トイレまでも・・・こんな風に素敵なアレンジ!
細かいところまで、デザインにこだわった催事でした。
残念だったのは、『北欧らしい』メーカーがあまり出展していなかったこと。
デザインの需要がインターナショナルになるのは自然な流れですが、せっかくすばらしい独特なデザインセンスを持つ北欧が、他のフランスやイギリス、アメリカと同じようなデザインの流れに乗ってしまうのは、さみしいことです。
やはり、見本市で省略するのではなく、日々の街での出会いからこそ、素敵なサプライヤーにめぐり合うことができるのかもしれません。
2月のギフトショーに向けて、新商品を検討中です。
12月の初めに、新規取り扱いサプ��イヤーと、契約ミーティングのため、スウェーデン第2の都市、ヨーテボリへ行ってきました。
ストックホルムから�行機で1時間ほど。
ストックホルムとヨーテボリは、ちょうど東京と大阪のような関係です。
ヨーテボリの人の性格は、ストックホルムの人たちよりも、陽気で細かいことを気にしません。そんな部分も、大阪風なのかな~と思ったりもしました。
新規サプライヤーの商品はデザインがとてもスウェーデン的。
また、高いクオリティも維持している、すばらしいメーカーです。
新しいカタログを製作中ですが、ギフトショーで皆様にご紹介するのがとても楽しみです。
ぜひ、ご期待下さい!
ヨーテボリのアンティークモールに立ち寄りました。
昼時(といっても、2時ごろでしたが)だったからか、ほとんどのお店は閉まっていましたが、雰囲気を楽しむことができました。
こんな自転車、一生のうち一度くらいは、乗ってみたいものです・・・!?
2008年がはじまりました。
どうぞ、本年も、よろしくお願い申し上げます。
今年のストックホルムは、クリスマスから年末年始にかけて、なんとほとんど雪が降りませんでした。
写真は、昨年の1月の様子。
池が凍って、人々がマイ・スケートシューズを持って、大自然の天然スケートリンクで楽しむ様子です。(スウェーデン人にとって、マイ・スケートシューズは必需品です!)
今年は、こんな様子、まだまだみられません。
これも、温暖化の影響なのでしょうか。
今年は、私たちディット・ダットも、もっともっと環境や自然のことを考えてみたいと思います。
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